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沿革

 

2010-2013 加賀谷史央が、元会社の同僚でエンジニアの北島敏朗に、原理的には半永久に光らせる事ができる、電解コンデンサレスのLED照明の開発を相談。自己資金で細々と開発を行い、基礎技術を完成させる。

2014 加賀谷、北島両名の頭文字をとって、KKテクノロジーズ株式会社を設立し、東京都台東区に登記。(資本金300万円)初代社長は、北島が就任。社名をKKライティングとしなかったのは、あらゆるエレクトロ製品を開発する会社としたかった為。
市場での故障率が高かった小型LED電球を中心に、長寿命LED電球としてWEBで販売開始もほとんど売れず。
2015 世の中からの信頼の必要性を痛感し、東京都中小企業振興公社が実施する『事業可能性評価』に応募し、通過。公社のホームページなどで紹介される。
しかし一方では、販売不振により商品の開発費用や在庫費用を含む資金が枯渇、新商品開発もできない状態に。救いを求め、東京都創業助成金や、経済産業省のモノ作り・商業・サービス補助金に応募し、採択を受ける。
2016 加賀谷がパナソニック株式会社を退職し、第二代の社長に就任。本社を東京都小金井市に移転。
金融機関からの融資などでの金融面を強化し、信金キャピタルの「しんきんの翼」より出資を受け、WEBを中心に広告活動を積極的に活動を行う。
この頃から、技術の面白さもあり、日経新聞の朝刊などで取り上げられるなど、少しづつ認知度は広がる。
2017 WEB中心の広告費用使いすぎ等の積極策が裏目に出て、ますます窮地に陥利、いきなり会社存続の危機に陥る。
この頃から東京都商工会連合会会長の村越政雄氏よりの支援を受け、方向性をWEB中心から、マンションのLED改修事業に舵を切る。長期保証とメーカーダイレクト設置が受け入れられ、徐々に販売金額が伸び始める。

2018 大学の研究室とコラボした、「空間設計付き・24時間対応の長期保証・高いメンテナンス性」のサービスが、都心のタワーマンションを中心に採用が進み、販売が伸び始める。
また、加賀谷、北島両名の元会社の同僚や知人を中心に、私募として第三者新株割当の新株を発行し、5640万円の増資を行う。

2019 マンションのみならず、事務所や工場などの既存建物のLED改修事業を中心に活動を展開。ひとつひとつの案件を丁寧に提案、建物に合う照明がなければ新商品をその為に作るなどの、効率的では無いが緻密な活動を行い、販売は大きく伸長。本社を小金井市中町に3度目の移転。
2020 超高演色高機能照明システムを、高級レストランTERAKOYAに納入。また、東京国立博物館に納入し、マンションだけでなく商業施設での実績を重ねる。
コロナ禍によりマンション関連の業績が伸び悩む。
2021 ゴルフ場関連の照明事業に本格参入(アコーディア・ゴルフ)。
東映東京撮影所に撮影スタジオ用大光量LED吊り下げ灯を納入。これを契機に撮影業界に参入。 
薄型ダウンライトやT5間接照明などの照明器具の品揃えを拡充。
社内にデザイン部門を新設し、照明改修事業におけるデザイン能力を強化。
2022 撮影用照明『雷電』を発売、撮影用照明事業に本格参入。
長寿命長期保証、デザイン能力が評判を呼び、コロナ禍からの回復もあり、マンション事業が急伸。
電気工事工事能力向上のため、一般建設業許可を取得。
2023 調光調色照明を市場に投入。高級物件を中心に商品力を認められ、実績を拡大。
ナイター事業に参入し、ゴルフ場向けとして、高輝度長寿命堅牢照明を投入。
2024 設立10周年を機に、【LightBank株式会社】に社名を変更。