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環境へのこだわり

環境について

 

長寿命による環境への配慮

私たち人類は、エジソンが白熱電球を発明して以来、限りない恩恵を受けながらも、一方では、数え切れないほどの電球というゴミを捨てて来ました。

『電球という名のゴミを半永久的になくしたい』

この照明に対する想いが、長寿命技術を詰め込んだLED電球の開発の出発点です。

良いあかりとは、一体なんだろうか

長く光らせるためには、LED電球の中にある唯一の『原理的な寿命』を持っている電子部品である『電解コンデンサ』を取り除くことが最大の近道なのです。

簡単に言っていますが、これは電源設計の常識を破るものです。
この常識の壁を打ち砕き、限りなく優れた頭脳を結集して完成させたのが、
私たちの『電解コンデンサレス電球』です。

半永久的に光る半導体LED素子に、原理的には半永久的に電気を送ることができる電源回路を
組み合わせ、真の長寿命電球を完成することができました。 >こだわりの技術 より長く

日本の『もったいない』精神

生産過程において、LED電球は『半導体を使用し、点灯回路を内蔵し、放熱のために金属を使う』など、今までの白熱電球に比べて格段に多くの資源を使用しています。

そうであれば、もっと長時間使えるように、生産者は努力すべきではないのか?
しかも、LEDにおける寿命は内部に使用しているたった一つの数十円の部品(電解コンデンサ)の寿命によって電球自体の寿命が決まってしまうのです。

もったいない……。

一方、LEDにおいて電解コンデンサの使用は基本中の基本であって、それを使わないLEDは不可能とされてきました。

しかし、私たちはそのタブーとも言える技術開発に挑戦をしました。それは、技術的な優位性を見出せないでいる日本のエレクトロニクスの意地でもあったと思います。

長寿命LEDの今とこれから

世界は今、持続可能性社会の実現に向けて動き出しています。
このままではこの母なる地球が持たない。非常に身近な現実的な問題として、地球の未来のために、可愛い子供達のために、世界中の大人達が必死になって取り組もうとしています。

私たちが心血注いで開発したこの長寿命技術は、まさしくこの時代を体現した商品であるとも言えます。そして、この商品が日本の“もったいない”精神から生まれたという事に、ほんの少しだけ私たちは誇りを持っているのです。

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